ミニマリスト

私がミニマリストをやめた理由【あなたはなぜミニマリストになりたいの?】

こんにちは、シラカワサト(@shirakawa_sato)です。

昨今ではミニマリストという、”最小限のモノで暮らすライフスタイル”が注目を集めています。

実は私もミニマリストになろうとしていた時期があり、その頃はモノを減らすことにハマっていました。

今思うと、不要なモノで溢れかえっていた実家で暮らしていた反動なのかもしれません。

日用品から娯楽品まで、生活に不要なモノは徹底的に処分し、新たにモノが増えないように買い物するにもかなり慎重になっていました。

が、それは過去の話。

今回は、私がミニマリストをやめた理由についてお話します。

  • ミニマリストになりたくて断捨離しまくったけど、何だか気分が晴れない
  • モノを減らしたことで、かえって生活を不便にしている気がする
  • そもそも自分はミニマリストに向いてないのでは?

という方は読んでみてください。

結論からいうと、ミニマリストというライフスタイルを取り入れるのであれば、「ミニマリストになってどういう生活を手に入れたいのか」をよく考えた方がいいです。

私がミニマリストをやめた理由

モノがあった方が生活が豊かになる場合もある

効率化という観点で、モノがあった方が生活が豊かになる場合もあります。

  • 掃除機の代わりにルンバを使う
  • 食後の洗い物は食洗機を使う

といった感じで、モノを活用すれば作業効率が上がり、時間にも余裕が生まれます。

モノを減らした結果、かえって生活を不便に感じ、ストレスを抱えるのは本末転倒だなと思うわけです。

そんな私は、PCは以前からデスクトップを使用していたのですが、だいぶガタがきていたのでMacBookを買いました。これによりPCでの作業効率が上がり、ストレスを減らすことにつながりました。

モノで溢れかえっているとストレスになりますが、モノを活用した方が生活が豊かになる場合もあるので、「何でもかんでも処分すればいいってわけでもないな」と考えています。

可能性までミニマルにしていると気づいた

上記の「モノがあった方が生活が豊かになる場合もある」と関連して、モノを減らした結果、可能性までミニマルにしていると気づきました。

モノに触れることで、自分の好きなことや大事にしたいことに出会える可能性があるのです。

例えば、私は本を読むのが好きで、とくに紙の本の質感や匂いが好きだったりします(笑)

ところがミニマリストを目指していた頃は、「モノは少ないほうが絶対にいい!」と信じて疑いませんでした。

その結果、電子書籍に移行するために紙の本(小説、マンガ、実用書…)をほとんど処分してしまったのです。

もちろん電子書籍にもメリットはありますが(もちろんデメリットも)、私にとって紙の本は生活を豊かにしてくれるモノの一つであり、捨てる必要はなかったわけです。

ミニマリストを否定はしませんが、“自分にとっての最小限”を理解していないと、本当に必要なモノや生活を豊かにしてくれるモノを手放してしまうことになります。

ミニマリストになることが目的になっていた

ミニマリストというライフスタイルが浸透してきた影響なのか、ブログやTwitterでもミニマリストたちの生活の様子を見る機会が増えました。

彼ら・彼女らの極限までモノを減らし、突き詰めた生活に、「ここまでしないとミニマリストにはなれないんだ」と感じたのを覚えています。

同時に、「これが本当に自分の求めていたライフスタイルなのか?」とも考えました。

そこで気づいたのは、いつの間にか”ミニマリストになること”が目的になっていたということです。今思うと、暮らしをデザインするのではなく、単にミニマリストに憧れていただけなのかもしれません。

雑念や悩みを減らすという意味で断捨離はオススメですが、目的を見失うと、待っているのは質素な生活だけです。

質素な生活が退屈に感じた

上述したとおり、私は”ミニマリストになること”が目的になっていました。

「ミニマリストになってどうしたいか」を考えていなかったので、結果として単に質素な生活を送ることになったわけです。

質素な生活そのものは悪くありませんが、これといって代わり映えしない日常に退屈さを感じるようになっていました。

もしかしたら私には、モノを買ったとき・モノに触れたときのワクワク感が必要だったのかもしれません。

自分に必要なのは「刺激を減らすこと」だった

私はHSP気質をもっているため、情報量(刺激)が多いと人よりも疲れてしまいます。そして、”モノの数”も情報量に含まれていると考えています。

今思えばミニマリストを目指したきっかけは”刺激を減らすこと”だったのですが、いつの間にか目的を見失っていました。

ただ、モノを活用することで刺激を減らすことができる場合もあります。

例えば、イヤホンで音楽を聴けば騒音が気にならなくなりますし、好きなアロマの香りを嗅ぐことで刺激により高ぶった神経を鎮めることができます。

何でもかんでも手放せばいいというわけではない」ということに気づくまでにだいぶ時間が掛かりました。

ミニマリストに向いてない人・やめた方がいい人

参考までに、私が思う「ミニマリストに向いてない人・やめた方がいい人」の特徴です。

  • モノを減らすことで、かえって不便さを感じる
  • 多趣味または好奇心旺盛
  • ミニマリストになることが目的になっている

まとめ

私がミニマリストをやめた理由についてお話しました。

モノや情報で溢れかえっている昨今、最小限の暮らしをするライフスタイルは魅力的に思えますが、だからこそ「ミニマリストになってどうしたいのか」をよく考える必要があります。

また人によって向き不向きがあるので、必ずしもミニマリストにならないといけないわけではなく、むしろモノに囲まれていた方が幸せな人もいます。

これからミニマリストを目指そうとしている方は「どんな生活を手に入れたいのか」を考え、今まさにミニマリストになりかけで何だかモヤモヤしている方は「本当に自分はミニマリストになるべきなのか」を考えましょう。

この記事がそのための参考になれば幸いです。

ABOUT ME
シラカワサト
社会人2年目にしてブラック上司のもとで働くことになり、精神的に追い詰められた結果、自分がHSP(敏感気質)であることを知りました。 以来、自分と同じHSPの人の力になりたいという想いから、ブログやTwitterで情報発信しています。