HSP×人間関係

【HSP×職場の人間関係】本当の自分をさらけ出せば、似た感性の人たちが集まってくる

職場の人間関係って難しいですよね。

とくにHSPの方は、

  • 周囲のペースに合わせるのがしんどい。
  • 積極的にコミュニケーションをとるのが苦手。
  • 外向的っぽく振る舞うことに疲れた。
  • いつも元気でエネルギッシュな人が苦手。

といったことで悩んでいるのではないでしょうか?

今回は、職場の人間関係においてHSPが意識すべき大事なことについて書きます。

結論から言うと、「本当の自分をさらけ出し、似た感性の人たちと関係を築きましょう」というお話しです。

HSPが人間関係に疲れてしまう2つの理由

他人の顔色ばかり気にしている

他人の顔色ばかり気にして仕事するのって、すごくしんどいです。

とくに「嫌われたくない」という気持ちがあると、行動の基準が自分ではなく他人になり、自分の本心を抑え込んで、嫌われないための行動や言動をするようになるんですね。

そうすると、何でも言うことを聞いてくれる「イイ子ちゃん」になってしまいます。例えば、頼まれごとをされても断れなくなったり、あまり乗り気じゃない飲み会に付き合うことになったり・・・。

自分の人生を生きるためにも、これは良くないことです。

自分を偽って外向的であろうとする

社会では、「協調性」や「コミュニケーション力」をもった外向的な人間が評価される風潮があります。

そのため、HSPのほとんどは内向的であるにも関わらず、なんとか社会に適応しようとして外向的らしく振る舞おうとするんですね(もちろん、HSPだけど外向型の一面をもつ人もいます)。

  • ひとりの時間が好き
  • 他人と競争させられたくない
  • 自分のペースで仕事がしたい

こういった傾向をもつHSPが、仕事を通じて外向的な人たちと同じ時間を過ごし、社会に馴染もうとするのはちょっとしんどいです。

HSPに大事なのは「人間関係の入れ替わり」を起こす勇気

「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる 「繊細さん」の本』(著:武田友紀)から言葉をお借りすると、HSPが社会生活を送るうえで大事なのは「人間関係の入れ替わり」を起こす勇気だと、私は考えています。

「なにそれ?」と思う方がほとんどだと思いますので、私なりの言葉で説明します。

自分らしさをさらけ出すことで、自分を偽って築いてきた今までの人間関係は壊れるかもしれないが、本当の自分と似た感性の人たちが入れ替わるようにして集まってくる

というものです(詳しくは『繊細さんの本』を参照)。

「類は友を呼ぶ」という言葉があるように、人間は似たもの同士で集まりますよね。

他人の顔色ばかり気にしていたら、”何でも言うことを聞いてくれるあなた”を好きな人たちが寄ってくるでしょう。無理して外向的であろうとすれば、”いつも元気で活発そうなあなた”を好きな人たちが寄ってくるでしょう。

しかし、自分の本心を隠してそのような人間関係を続けていては、いつか壊れてしまいます。

そのため、どこかで「人間関係の入れ替わり」を起こし、人間関係をラクにするためにも似た感性の人たちと関係を築く必要があるんですね。

本当の自分をさらけ出せば、似た感性の人たちが集まってくる

本当の自分をさらけ出すといっても、自身がHSPであることを周囲に公言する必要も、HSPという概念の存在を認知してもらう必要もありません。

内向的なあなたのままでいいのです。

行きたくない飲み会に付き合わなくていいです。疲れたなら、さっさと帰りましょう。

仕事中に神経が高ぶりすぎたら、ひとりになりましょう。私は疲れたら、トイレにこもるようにしています(笑)

いつもは同僚と食べているランチ。たまにはひとりで食べてみるのもいいでしょう。

本当の自分をさらけ出すことで、”イイ子ちゃんなあなた”を好きだった人たちガッカリして離れていくかもしれません。

しかし同時に、”内向的なあなた”に惹かれた、似た感性の人たちがきっと現れます。その人たちはもしかしたら、あなたと同じHSPかもしれません。

これが先述した「人間関係の入れ替わり」であり、人間関係で悩みがちなHSPにとって必要なことです。

本当の自分をさらけ出し、自分らしい人間関係を築いていきましょう。

他人の気持ちを完全に理解するのは不可能

ちょっとだけ補足です。

HSPが人間関係をラクにするために知っておいてほしいのが、他人の気持ちを察することはできても、完全に理解するのは不可能だということ。

他の人がスルーするような何気ないことでもHSPは気づいてしまうため、相手の表情や仕草、声のトーンの変化などから、相手の感情を読み取ろうとします。

  • あの人、もしかして怒ってる?
  • 何か悪いことしたかな・・・
  • 今は話しかけないでおこう

と、いつも気にしていませんか?

しかし、それはあくまで推測にすぎず、100%当たっている保証はありません。

「何を思っているか」「何を考えているか」は本人にしか分からないからです。

たとえ相手が怒っているように見えても、「考えすぎるのはよくない」「きっと気のせいだな」と思うようにしましょう。

おわりに

HSPが人間関係で意識すべき大事なことについて書きました。

職場での人間関係を想定してお話ししましたが、私生活でも十分に使える内容なので、ぜひチャレンジしてみてください。

ABOUT ME
シラカワサト
社会人2年目にしてブラック上司のもとで働くことになり、精神的に追い詰められた結果、自分がHSP(敏感気質)であることを知りました。 以来、自分と同じHSPの人の力になりたいという想いから、ブログやTwitterで情報発信しています。