HSP×自己肯定感

人生の迷子になったら、いったん”HSP”から離れてみよう

HSPを知れば知るほど自分が分からなくなる」というHSPの方は多いと思います。

私自身も、HSPを知ってから「この気質を活かして働きたい!」と強く思うようになり、だけどどうやって生きればいいか分からずにたくさん迷ってきました。

というか、今でも迷っています。

そんな私から言えるのは、人生の迷子になってしまったら、一旦「HSP」から離れてみようということです。

この記事は、自分へのメッセージも込めて書きました。

「HSPを活かそう!」と思うほど人生の迷子になる罠

私はHSPを知ってから、今後の働き方として

「この気質を活かしたい!」
「HSPの人の役に立ちたい!」

と思うようになり、「それを実現するにはどうしたらいいだろう?」と考えてきました。

そこで手段の一つとして思いついたのが、今もこうして行なっているブログやTwitterでの情報発信ですが、”働き方”という観点でみると、収入に直結するわけではありません。なので、引き続き「自分探し」をするわけですね。

だけどその結果、

“HSPだから”こんな仕事が向いてるんじゃないか?
“HSPだから”こんな仕事は絶対ムリだろう

と、偏った考え方をするようになってしまいました。見事に”HSP”という型にハマってしまったわけです。

そんな感じで、だんだん自分が分からなくなり、人生の迷子となりました。

自分が本当にやりたいことは何だろう?

「他にも生きづらさを抱えているHSPの人はいるはず」と思った私は、HSP専門のカウンセラーに興味をもちます。

自分がカウンセラーとなることで、他人の生きづらさを解消してあげようと考えたんですよね。

最初は「やりたいことが見つかった!」とやる気に満ちていたのですが、ふとした瞬間に「それは本当に自分のやりたいことなんだろうか?」と疑問を感じます。

他人に貢献したい気持ちはあるのですが、あるとき職場で、コミュニケーションが絶望的に下手だと思い知らされたからです。

実際、コミュニケーションが下手だからこそ、長時間の会話や他人と親密になることは避けてきたわけですし・・・。

だから「人と対話するカウンセラーになることで、自分は幸せになれるのかな?」と思い、また迷子になってしまいました。

私がカウンセラーに興味をもつキッカケとなった出来事については、以下の記事に書いてあります。よかったら読んでみてください。

 

迷子になったらHSPから離れてみよう

この記事で伝えたいことは、「迷子になったら、HSPから離れてみよう」ということです。

HSPであることを意識しすぎると、

「”HSPだから”こうあるべきだ」
「”HSPだから”仕方ない」
「”HSPだから”こんな仕事が向いてるだろう」

と、偏った考え方をするようになるからです。

するとどうなるかというと、視野が狭まって人生の迷子になってしまいます。

そうならないためには、

  1. HSP関連の情報をあまり集めない
  2. 「何が好きで何が嫌いか」にだけ意識を向ける

こうすることで、HSPというフィルターを外して「自分がどう思っているのか」を知ることができます。

人生の迷子になっていた私は、しばらくHSPから離れてみることで、「そもそも人と関わることが苦手だったな」と根本的なことに気づくことができました。

「これだ!」という働き方を見つけられてはいないものの、またゼロから模索していこうと思います。

HSPである前に、自分がどんな人生を歩みたいか

私たちはHSPである前にひとりの人間なので、「どんな人生を歩みたいか」を考えるべきです。

“働き方”という観点では、たしかにHSPに向いている仕事はあるのかもしれません。

でもそれは、あくまでも「こういう気質だからこうではないだろうか?」と推測されたもので、必ずしも自分にマッチするとは限らないわけです。

だから「気質を活かす・活かさない」は二の次で、

  • どんな人生を歩みたいか
  • どんな働き方をしたいか
  • 誰のために、何のために生きるのか

といったことに焦点を当てることが、HSPにとっての幸せにつながると考えています。

おわりに

「人生の迷子になったらHSPから離れてみよう」ということを書きました。

自分が分からなくなってしまったHSPの方は、一度立ち止まってみてもいいと思います。かくいう私も絶賛「迷い中」ですので、一緒にがんばっていきましょう。

ABOUT ME
シラカワサト
社会人2年目にしてブラック上司のもとで働くことになり、精神的に追い詰められた結果、自分がHSP(敏感気質)であることを知りました。 以来、自分と同じHSPの人の力になりたいという想いから、ブログやTwitterで情報発信しています。