HSP

HSPの交流会やコミュニティに参加するメリット・デメリット

こんにちは、シラカワサト(@shirakawa_sato)です。

私がこのブログを始めた時よりもHSPの認知度が徐々に上がってきて、最近ではHSPに関する交流会やセミナーなどの開催情報をたびたび目にするようになりました。

それらの開催情報はTwitterでよく拡散されているため、

自分もお茶会や交流会に行ってみたい

というHSPの方も多いのではないでしょうか。

HSPについて知り、今後の人生をより良くしていくためにも、交流会やコミュニティに参加することは効果的です。

しかし、目的をはっきりさせなければ、時間・お金・労力を無駄にしてしまいます。

私は自分がHSPだと知ってから、セミナーに行ったりお茶会に参加したりしましたが、当然それぞれに良し悪しがありました。

今回は私の体験から、HSPの交流会やコミュニティに参加するメリット・デメリットを書いていきます。

メリット・デメリットを理解したうえで、「なぜ自分がそのコミュニティに属するのか」という目的を明確にしましょう。

今までに参加したHSPの交流会・コミュニティ

参考までに私が今までに参加した交流会やコミュニティを書いておきます。

  • HSPカウンセラー講座
  • お茶会
  • Skypeのグループ

上記の他に、ブログとTwitterでの情報発信も行っています。

所感としては、HSPについて知ることを目的としたカウンセラー講座は非常に有意義なもので、今後の人生を考える大きなきっかけになりました。

一方で、完全な交流や雑談を目的としているお茶会やSkypeのグループは私の肌には合わなかったようです。

HSP同士のつながりが欲しいとは思ってはいたものの、お茶会での出会いをその後に活かすことはできず、またSkypeのグループでは定期的な通話がストレスとなり、すぐに抜けてしまいました。

なので後から「なんか違う…」とならないためにも、「そのコミュニティが何を目的としているのか」または「なぜそこに参加・所属したいのか」を明確にすることは大事なのです。

HSPのコミュニティに参加するメリット

孤独感が和らぐ

HSPは、自身がもつ特性を理解されない苦しみから孤独感を抱えやすいです。

なぜ理解されないのかというと、「些細なことにも動揺してしまうから人付き合いが苦手」「騒がしい場所にいると刺激過多になってしまって疲れる」といった悩みは、HSPでない人から見ると「甘え」のように感じてしまうからです。

また、自身がHSPであることを他人に伝えたとしても説明が非常に面倒ですよね…。

交流会やコミュニティに参加あるいは所属すると、周囲は同じHSPであるから「自分の悩みが理解されない」ということもなく、孤独感が和らぐのです。

理解者がいる嬉しさからか、”HSPあるある”で盛り上がることもしばしばあります。

HSP同士のつながりができる

HSPは5人に1人という割合で存在するが、社会的な認知度はまだ低いので、繊細がゆえの悩みを相談できる人が身近にいないことが多いですよね。

身近に理解者がいないというのは辛いものです。

しかし、コミュニティに参加することでHSP同士のつながりができるので、「HSPの友人が欲しい」という方はコミュニティに参加してみることをオススメします。

私は上述したHSPカウンセラー講座で出会った男性HSPとはLINEを交換し、一度飲みに行きました。最近は連絡を取っていませんが…。

HSPについて知ることができる

コミュニティに参加すると、HSPについて深く知ることができます。

例えば、

  • HSPという概念について
  • 他のHSPの人はどんな仕事に就き、どんな生き方をしているのか
  • そもそも自分は本当にHSPなの?

などなど…

ちなみに、「HSPという概念について詳しく知りたい」というのであればセミナー形式の勉強会に参加してみるのがオススメです。

勉強会といっても堅苦しいものではなく、ものによっては参加者同士の交流も目的に含んでいるので気軽に参加してOKです。

セミナーや交流会などに参加することはHSPを理解するチャンスであり、自己理解にもつながります。

HSPのコミュニティに参加するデメリット

HSPという概念に縛られてしまう

HSP同士のつながりを得ることで、たしかに孤独感は和らぎます。

しかし、コミュニティに居心地の良さを覚えてしまうと、HSPという概念に縛られることになるので注意しましょう。

というのも、自分がHSPであることを今まで以上に強く認識してしまうからです。

気質を上手く活かすことができれば良いのですが、悪い方向に作用すると、「自分はHSPだから◯◯なんだ」と何でもかんでもHSPに紐づけて考えるようになり、視野が狭まってしまいます。

「生まれ持った気質だし、せっかくなら活かしたい」と思うのはとても良いことです。

ただ、「HSPはあくまでその人を構成する一部でしかなく、その人の全てではない」ということを忘れないでください。

HSPを言い訳にしないための3つのマインドHSPを知ることは自分らしく生きるために必要ですが、方向性を間違えてしまうと「自分はこういう人間だ」と決めつけてしまうことになります。 ...

過剰なつながりはストレスになる

HSPは一人の時間が絶対に必要であるため、明らかに頻繁な交流や関わり合いはストレスになります。

とくに内向型の傾向が強い人ほど、人間関係によるストレスの影響が顕著に現れるでしょう。

私もそうです。

以前、Twitterのフォロワーさんから「Skypeのグループを作るので入りませんか?」といったお誘いを受けました。

グループの目的としては、定期的にみんなで通話をし、交流や情報交換をするといったものです。

面白そうだと思って参加したのですが、一度しか通話せずにグループを抜けてしまいました。どうやら定期的な通話がストレスになっていたようです。

「HSP同士のつながりを大事にしたい」という気持ちはありましたが、適切な距離感をもって周囲の人と接することも大事だなと学びました。

人間関係の整理が必要になる

色々なコミュニティに参加すると、それに比例してHSP同士のつながりが広がっていくので、人間関係の整理も必要になってきます。

HSPは良心的な人が多いと言われているが、もちろんそうでない人もいるため、「この人はちょっと苦手だな」という人も出てくるし、時には人間関係のトラブルも起こり得るからです。

そのような状況になったら、自分にとってマイナスにしかならない人との縁は切ってしまいましょう。

ちょっとドライな感じもしますが、人間関係は量ではなく質ということを意識してください。

10人の友達と表面的な付き合いをするよりも、1人の友だちと深く付き合った方が孤独感が和らぎますし、人生における幸福度も高まります。

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交流会やコミュニティに参加する目的をはっきりさせよう

HSPの交流会やコミュニティに参加したいと思ったとき、「なぜ参加するのか」という目的をはっきりさせましょう。

具体的には

  • HSP同士のつながりを増やしたい
  • HSPという概念について深く知りたい
  • 他のHSPの人の働き方を知りたい

といった感じです。

目的を明確にしないと、残念ながら時間・お金・労力が無駄になってしまうからです(※お茶会やセミナーは参加費が掛かります)。

私の体験からお話すると、とあるHSPお茶会に参加したことがあったのですが、正直いって参加する必要なかったかなという感じでした。

「ちょっと面白そう」という理由で参加したものの、HSPのことは自分で勉強していたし、他のHSPがどんな考え方をしているのかはTwitterを見てある程度は知っていたので、とくにメリットはありませんでした。

また、上述したSkypeのグループに入る必要もなかったと感じています。

こちらも「ちょっと面白そう」という理由で参加したが、そもそも話し相手を求めてはいたわけではありませんでした。

なので、「なぜそのコミュニティに参加するのか」という目的を明確にしておかないと、「なんか違うんだよなー」となってしまう可能性があります。

HSPと向き合い、よりよい人生にしていくためにコミュニティへ参加するのはいいことですが、目的を見失うとと今後につながらないので注意しましょう。

ABOUT ME
シラカワサト
社会人2年目にしてブラック上司のもとで働くことになり、精神的に追い詰められた結果、自分がHSP(敏感気質)であることを知りました。 以来、自分と同じHSPの人の力になりたいという想いから、ブログやTwitterで情報発信しています。