【なるべく働かない生き方】働きたくない20代に読んでほしい一冊

【なるべく働かない生き方】働きたくない20代に読んでほしい一冊

タイトルに惹かれて、『20代で隠居 週休5日の快適生活』(著:大原扁理)という本を読んでみました。

著者である大原氏は、社会から意図的に身を引いた隠居生活を週休5日という形で実現しており、そこに至るまでの経緯や日常生活の様子が記されています。

非常に面白くて、働くことの意味を考えさせられる内容でしたので、ご紹介します。

  • 働くことに前向きになれない
  • お金のために仕方なく働いている
  • なるべく働きたくない

と思っている20代の人に、ぜひ読んでほしい一冊ですね。

20代で隠居という選択。なるべく働かなくても生活はできる

一般的に、20代にとっては「働く=正社員」という発想が絶対的になっていると思います。そして、正社員になるということは週5勤務フルタイムで働くということ。

私もこの本を読む以前までは、

  • 大学卒業したら就職して働くのが当たり前
  • 若いうちはバリバリ働かないといけない

なんて考えていました。

ところが実際は、なるべく働かなくても生きていくことはできます。だって、著者である大原氏が実現していますから。

大原氏は週2で介護の仕事をして、月収7万円ほどで隠居生活を送っているそうです(無理して生活を切り詰めている様子はありません)。

こうして実現している人がいるのだから、絶対にできない話ではないですよね。

働く目的が「お金」なら、最低限の生活費だけ稼げばいい

あなたは、何のために働いていますか?

働く目的は人によって様々で、一番多いのが「お金のため」や「生活のため」ではないでしょうか?

  • 正社員じゃないと経済的に不安
  • 将来的に家庭をもったときのために貯金しておかなきゃ

と思う気持ちは、すごく分かります。

だけど、「お金のため=生活費を稼ぐため」と解釈するなら、生活水準を落としして最低限の生活費だけ稼げれば、隠居生活は実現可能ということになりますよね。

私としては、つらい思いをして必要以上に稼ぐよりも、必要な分だけ稼いで残りの自由な時間を余暇に費やした方が、よほど有意義に思えます。

隠居生活するにあたり、将来の不安とどう向き合うか

「隠居生活といっても、将来のことはどうするの?結婚したら?老後は?」

と思うでしょう。それについて大原氏は、以下のように述べています。

将来の不安とどう向き合うか。向き合いません。
これは、やるべきこともやらないという意味ではなく、
必要以上に心配してもしょうがない、ということです。

引用:『20代で隠居 週休5日の快適生活』(著:大原扁理)

この考え方には私も賛同で、なんだか妙に納得しましたね。たしかに将来のことなんて分からないし、必要以上に心配しても仕方ないです。

将来のことを気にしすぎると、「今、どうしたいか」を見失ってしまうような気がするんですよね。

やろうと思えば「なるべく働かない生き方」は実現できる

「会社員を辞めよう!」と思ったとき、別の働き方・収入源がなくてはなりません。残念ながら、生きていくためにはお金が必要ですから。

別の働き方とは、フリーのWebライターやエンジニアになる、株やFX、アフィリエイトなどの不労所得で稼ぐなどです。

しかし、これらの働き方をするにはそれ相応の努力や知識が求められ、すぐに実現できるものではありません。

一方で、大原氏の隠居生活は誰でもマネできると考えています。

もちろん、低収入で生きていくための知恵や工夫は必要ですが、特別なスキルは何もいりません。

隠居生活をするかしないかは別として、「こんな生き方もあるんだ」と知っておいて損はないと思います。

その他、印象的だった言葉

「フツーじゃない場所にいると、それがフツーになってしまう」

フツーじゃない場所にいると、それがフツーになってしまう。
引用:『20代で隠居 週休5日の快適生活』 (著:大原扁理) 

適応力とは時には恐ろしいもので、たとえ普通じゃない環境だとしても、やがて受け入れ始めます。

私がブラック企業で働いていた頃がそんな感じでした。当時は新卒だったこともあり、「社会に出るってこういうことか」なんて思っていましたね。

しかし、転職して今の会社に入ってから、「やっぱりあの会社はヤバかったんだ」と確信しました。

あなたの会社では、長時間労働や休日出勤、パワハラ、上司の理不尽な要求などが当たり前になっていないでしょうか?

自分が今いる環境に疑問をもつことは、とても大事だと思います。

「ハタチ過ぎたら人生引き算」

私の好きな言葉は「 ハタチ過ぎたら人生引き算」。
引用:『20代で隠居 週休5日の快適生活』(著:大原扁理) 

この言葉がすごく刺さりました。

「何をするか」を考えると時間がいくつあっても足りないから、「しなくていいこと」を考えるべき、ということです。

で、私にとって「しなくていいこと」は何だろう?と考えてみました。

そしたら、意外にすんなりと答えが出できたんですよね。

つらい思いをして働くこと、です。

仕事って人生の割合の大半を占めるものだから、つらい思いをして働きたくないし、どうせなら楽しんでやりたいと思っています。ところが会社員だとそれが実現できそうもないので、いつか会社員を辞めて好きなことで食べていくつもりです。

あなたは、「しなくていいこと」に時間を費やしていませんか?

おわりに

将来性や社会的な不安から「正社員であること」が絶対だと思ってしまう人は多いと思います。ちょっと前まで、私もその一人でしたから。

しかし働き方が多種多様になっていきている今、正社員だけが全てではありません。

大原氏のように「隠居生活」という極端なことはしなくても、「なるべく働かなくても生活はできる」ということを頭に入れておけば、少しは気持ちがラクになると思います。

▼その他、大原扁理氏の著作

スポンサーリンク

The following two tabs change content below.
HSPブロガーのシラカワサトです。 社会人2年目にしてブラック上司のもとで働くことになり、精神的に追い詰められた結果、自分がHSP(敏感気質)であることを知りました。 以来、自分と同じHSP気質の人の力になりたいという想いで、ブログやTwitterで情報発信しています。 詳しいプロフィールはこちら

スポンサーリンク

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)